第50回 西宮市芸術祭 Classic Concert in Plera
10月1日(Sat) 14:00 Start(13:15open)
プレラホール/Plera Hall 兵庫県西宮市高松町4−8 プレラにしのみや 5F
マウロ・イウラート/Mauro Iurato(Vn.) ザビエル・ラック/Xavier Luck(Fl.)林裕/Yutaka Hayashi(Vc.) 佐野まりこ/Mariko Sano(Pf.)
¥1,000(全席自由)
バッハとメンデルスゾーンの名曲を4人の豪華なメンバーでお楽しみください。
「伝統とは⽕をまもること、灰を崇拝するにあらず」とはマーラーの言葉…きっとメンデルスゾーンも頭の中(そして⼼の中)に同じ思いを持っていたはず。1829年年、20歳の若き指揮者のメンデルスゾーンは、今ではバッハ珠⽟作品の⼀つとして有名な ”マタイ受難曲”を素晴らしい解釈で再演し、眠りかけていた ”バッハルネサンス運動” を⽬覚めさせ、今では音楽の父と呼ばれる バッハの⾳楽を忘却の彼方から救い出しました。
その時からメンデルスゾーンはこの偉⼤なるマエストロの曲を取り上げ続 け、バッハ作品を⾃らの演奏会の演⽬に取り入れ紹介し、亡くなる数年前には、バッハ後期のオルガン作品を出版に向け校正しました。本日のコンサートでは「偉⼤なる音楽の建築家」とも⾔われるバッハとメンデルスゾーンのスピリチュアルな友情、世紀を超える師弟関係を祝いたいと思います。バッハにとってメンデルスゾーンは理理想的な門下生であり、熱心な同僚であったのです。
<プログラム>
J.S.バッハ / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV 1017(原曲はヴァイオリンとチェンバロ)
J.S.バッハ / 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV878
J.S.バッハ / フルートソナタ ホ長調 BMV1035
J.S.バッハ / 音楽の捧げもの ハ短調 BWV1079より トリオ・ソナタ
F.メンデルスゾーン / ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品99チケット取扱先
1.西宮市民会館(火曜日休館)
2.プレラホール(火曜日休館)
3.イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3342290001-P0030006P021001?P1=0817